
外務省やスポーツ庁が中心となって推進するスポーツ国際協力の取り組み「スポーツフォートゥモロー」の支援プログラムに弊社の「ルワンダ国における陸上競技指導者養成およびタレント発掘・育成プロジェクト」が採択されました。
■スポーツフォートゥモローとは?
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)は、スポーツを通じた国際交流・協力を通じて、開発途上国をはじめとする世界のあらゆる世代の人々にスポーツの価値やオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げることをめざした取組です。SFTは、「スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(SFTC)」により推進されており、SFTCは、外務省やスポーツ庁を中心とした「運営委員会委員」と、SFTCの趣旨に賛同しスポーツ国際交流・協力に携わる国内スポーツ関連団体や地方公共団体、民間企業、大学、NGO/NPOなどからなる「コンソーシアム会員」から構成されています。
■SFTの事業推進支援プログラム「SFTアクション+」とは?
今回弊社が採択を受けた「SFTアクション+(プラス)」とは、「SFTアクション(スポーツを通じた国際交流・協力活動)」を推進するにあたり、課題解決の一助となることを目的として、事業日の一部をSFTが支援するプログラムです。例年多数のプロジェクト申請があり、今年度(令和7年度)はⅠ期・Ⅱ期併せて、国内11団体が採択されました。
【採択事業概要】
- プロジェクト概要:
【本邦研修】
ルワンダ人陸上競技指導者1名を日本に招聘し、陸上競技のコーチング指導や、スポーツタレント発掘・育成に関する実践的指導、スポーツ施設の機能や運営手法などに関するトレーニングを行う
【現地ワークショップ】
ルワンダ人陸上競技指導者約20名およびユース選手約100名に対し、レクチャーならびにトレーニングを行う。スポーツタレント発掘・育成プロジェクトのトライアルとして、運動能力測定会ならびにデータ解析なども併せて実施する - 事業契約期間: 2026年3月31日まで
本邦研修(2025年12月)、現地ワークショップ(2026年1月) - 活動国・地域:
本邦研修(兵庫県神戸市・滋賀県草津市)、現地ワークショップ(ルワンダ国キガリ市)
以下は、実施イメージ。
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| 運動能力測定会 | ユースアスリートを対象としたワークショップ |
以下ページにて、事業者選定の結果が公開されています。
■プログラム採択結果(スポーツフォートゥモロー・ウェブサイト内)
以下URLクリックで新しいページが開かれます。
https://www.sport4tomorrow.jpnsport.go.jp/jp/news/news-release/r7_sftactionplas_2/










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