【報告】11/8(日)キッズ向けイベント「スポーツしながら国際交流」を開催しました

【報告】11/8(日)キッズ向けイベント「スポーツしながら国際交流」を開催しました

2020年11月8日(日)、大阪府豊中市の千里中央公園にてキッズ向けイベント「スポーツしながら国際交流~千里からアフリカへ繋がる一日~」を開催し、のべ113名の子どもたちに参加いただきました。

本イベントは、CHEZAと、公園の利活用による千里の活性をめざすSENRI PARK LIFE DESIGN PROJECTの共催で、豊中市からの後援を得て「スポーツを通して『地域』と『世界』を繫ぐイベント」として開催。新型コロナ感染拡大による課題を応援する支援事業として豊中市が実施する「地域サポート応援事業」にも採択されました。また、「東アフリカスポーツ事業」として産学連携を図っている筑波大学つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)にスポーツ活動を監修いただきました。

イベントでは、以下の4つの活動を実施しました。

①体験教室「スポーツしながらアフリカを知ろう!」

ベナン人の先生とクイズやゲームをしながら、アフリカの地図や国旗について学んだり、アフリカ布を身にまとって記念撮影を楽しみました。

②親子体操

お子さんと保護者が一緒に参加し、「ジャンプしてお母さんの手のひらをタッチ!」「お父さんの投げる紙をキャッチ!」などコミュニケーションをとりながら体を動かして楽しみました。

③スポーツ教室

陸上コーチによる走り方のワンポイントレッスンと、筑波大学野球部コーチによるボールの投げ方のワンポイントレッスンを組み合わせた30分無料の教室。楽しみながらコツを学べる内容で、たくさんのお子様にご参加いただきました。

④運動能力測定

小学生を対象に、身長・体重から筋力、走力、跳躍力、柔軟性などまで計13項目にわたる項目を測定しました。同年齢の平均と比較した自分の得意・不得意や向いているスポーツ種目が分かる結果シートをお渡ししました。

ベナン出身の2名がスタッフとして参加してくれたのに加え、さまざまな国で活躍した青年海外協力隊OBやCHEZAのサポートメンバーがスタッフとしてイベントを盛り上げてくれました。

参加くださった子どもたち・ご家族にとって、新型コロナに伴う日頃の運動不足の解消になるとともに、子どもの運動能力やアフリカに少しでも関心を持つきっかけに繋がっていると嬉しいです。

 

関連リンク:
CHEZAスポーツ事業ページ
◇豊中市ホームページ「地域サポート応援事業」採択事業一覧:
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/koumin_renkei/torikumi/story.html#cmss15
◇筑波大学つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)
・報告書掲載ページ(英語):http://tias.tsukuba.ac.jp/external-activities/projects/
・報告書(英語/PDF):http://tias.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2020/11/November-8th_2020_Osaka-Research-Tour_TIAS-and-CHEZA-Collaboration_Prof-RAKWAL.pdf

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